AlumiLand

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Alumi land song

歌詞

卒業 | 路上の夢〜新宿西口編〜 | 天の河 | under the moon | ラストクォーター
映写機 | サクラでした | 残雪

卒業

降りるホーム
坂を下り
人ごみに紛れるよ

君のいない生活
今日から始まってゆく
それでは、張り切っていきましょ!!

一人きりの帰り道
風がちょっと冷たかった
君とのプリクラ手にとって
足を止めてみた

風は歌を歌ってました
そよぐ夕暮れ花と一緒に
『泣きたいなら、泣いてもいいさ』
声を上げていいよ

溶ける雪は
さらりさらり
街は色づき始め

映る君の笑顔は
なぜか眩しく見えて
君のクシャミ
春は隣

ずっと周りに流されて
辿りついた孤独感を
あの頃よく叱ってくれた
君はもういない…

夜に歌を歌ってました
君と競いあった線香花火
思い出すだけで懐かしくなるね
また会えるかな

落ちる花
ゆらりゆらり
お別れの季節がきて
君と過ごしたあの頃何より大切でした
今更気づくなんて
もう…

桜は舞い散るよ
流れてくる
『贈る言葉』

斜め前の君の
小さな肩が
震えてた

声枯らして言うよ
『ありがとう』
ってもう一度

桜は降り注いで
君の姿 消えた

それでも、君と生きた思い出は残るから

『さようなら?』
『ありがとう?』
なんて言えばいいかしら
ラララ…。


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